【パーカーポイント 95点】
ヴィーニャ マキ フランコ 2016 Vina Maquis Franco チリ 赤ワイン

商品番号 2303-1-172-cp
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販売価格 ¥ 16,500 税込

Franco 2016

カベルネ・フラン94%。カベルネ・ソーヴィニヨン6%。フレンチオークで24カ月熟成。
2016年はエルニーニョの影響で夏暑く収穫時期に気温が下がったヴィンテージ。
緻密なブルーベリーの果実味、ユーカリやドライハーブ、キメの細かいタンニン、バニラの風味がレイヤーをなす、エレガントなワイン。ドライプルーン、スミレ、ラベンダー、甘いタバコの香り。飲み頃:Now~2035(ワイナート110号)

生産者
ヴィーニャ マキ
Vina Maquis
ワイン名
フランコ
Franco
ヴィンテージ
2016
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 95点
予想される飲み頃:2020 - 2026

2016 was a cooler and wetter year, very different from 2015, which was warm and dry. But the 2016 Franco, their top Cabernet Franc, has higher alcohol than the 2015 but at the same time has more acidity, which means a different balance. And in this cooler vintage, it is blended with some 6% Cabernet Sauvignon. The vinification and élevage was similar. The wine is complex and subtle, nuanced and elegant. It has terrific balance and finesse, great freshness and refined tannins. This has to be the finest vintage of Franco to date. Bravo! 9,800 bottles produced. It was bottled in April 2019.
(Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate, 29th Feb 2020)

歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者

ヴィーニャ マキ Vina Maquis

コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。
コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。
マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。
畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。(ワイナート110号より)

ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。
また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。


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