【ヴィノス (84-86)点】
バンジャマン ルルー ブルゴーニュ ブラン 2022 Benjamin Leroux Bourgogne Blanc フランス ブルゴーニュ 白ワイン 新入荷

商品番号 2412-1-065
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販売価格 ¥ 8,250 税込
メンバー価格 ¥ 7,480 税込

名産地の恵みを受けたシャルドネが生み出す、卓越したクオリティのキュヴェ

バンジャマンが熱い情熱をもって手掛ける希少な白ワインです。ピュリニー村とムルソー村の地質が混ざった土壌で育つ、樹齢約40年の厳選されたシャルドネを使用し、伝統的な醸造方法で造られています。繊細なバニラやバターのニュアンスに、豊かな果実味が調和したワインで、一般的なブルゴーニュ・ブランを遥かに超える高いクオリティを誇ります。

フレッシュな柑橘の香りが魅力!作り手の卓越した技が光る爽やかなキュヴェ

白い花やフレッシュなライム、グレープフルーツの香りが印象的です。口当たりはしっかりとしており、ハチミツのような滑らかさがあります。持続性のある爽やかなフィニッシュが、バンジャマンの優れた技術を反映しています。

生産者
バンジャマン ルルー
Benjamin Leroux
ワイン名
ブルゴーニュ ブラン
Bourgogne Blanc
ヴィンテージ
2022
容量
750ml
解説
ヴィノス: (84-86)点
予想される飲み頃:2024 - 2027

The 2022 Bourgogne Blanc has a fresh lime and grapefruit-scented bouquet. The palate has good weight - quite a textural Bourgogne Blanc with a slightly honeyed texture and a straightforward malic nish. Drink two or three years after bottling.
(Vinous, Jan 2024)

コント・アルマンの元醸造責任者であり、テロワールの真髄を表現する若き天才

バンジャマン ルルー Benjamin Leroux

バンジャマンは、イギリスの著名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソンをはじめ、ワイン業界の影響力のある人々から絶賛される非常に才能あるワイン生産者です。彼がワイン造りに関わったのは13歳の頃で、シャトー・コス・デストゥルネルでワイン醸造を学び、ドメーヌ・デュ・コント・アルマンの醸造責任者として成功を収めました。2007年からは、ドミニク・ラフォンと共同の建物で、ネゴシアンとして自身の名前を冠したワインを造り始めました。

ネゴシアンの多くがブドウだけでなく樽を購入するのに対し、彼はブドウの状態でしか原料を調達せず、醸造に使用するブドウへのこだわりが強いのが特徴です。また、自らが扱うブドウの栽培にも配慮し、畑に足を運んで栽培者と協力し、理想とする栽培方法と農薬の制限を徹底しています。畑の60%以上はリュット・レゾネで、残りはビオロジックです。さらに、ビオディナミを実践するドメーヌ(オークセイ・デュレス)からも少量のブドウを入手し、ブルゴーニュの土地が生み出す本物の味わいのブドウを厳選して使用しています。

ネゴシアンとして自社畑以外のブドウを買い付けることで、バンジャマン・ルルーはさまざまなアペラシオンで自身の名を冠したワインを生産しています。『ドメーヌやネゴシアンの区別にとらわれず、個人の名前で品質を見てほしい』という彼の思いから、ラベルには自身の名前が表示されています。アペラシオンごとに異なるアプローチを取り続ける中で、彼は各テロワールの本質を深く理解し、結果としてネゴシアンでありながらも、ドメーヌと同等、もしくはそれ以上のクオリティでワインを生み出しています。それが彼が天才と評される所以です。


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