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2010年 ミレジム ラリエ
2010年はフレッシュさが際立ち、よりミネラル感に富んでいる。6年以上の熟成期間を経て、エレガントな香りが顕著に表れる。柑橘、洋ナシや白いフルーツ、濃厚な蜂蜜を感じる香ばしさ。味わいは清々しく、且つ芳醇でもある。黄金に輝き、クリーミーな泡立ちでバランスが良い。どんな料理とも相性がいいが、ア・ラ・プランチャが特に合う。スパイシーな鶏料理、あらゆるチーズ、またフルーティーな美味しいデザートとも。
ブドウ品種:シャルドネ 45%, ピノ・ノワール55%
ドサージュ:7g/l |
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ブラン・ド・ブラン ラリエ
グラン・クリュのシャルドネを100%用いた、別格のブラン・ド・ブラン。ピノ・ノワールが大部分を占めるA? (アイ村)で育った素晴らしいシャルドネと、コート・デ・ブランで名高い区画のシャルドネの、非常に珍しいブレンド。60% がアイ村、40%がコート・デ・ブラン(アヴィズ、クラマン、オジェ)で、48ケ月間熟成させた重心の低い骨太な味わいです。有識者からも非常に高い評価を得ています。フォワグラのトーストやキャヴィア、ラングスティーヌのカルパッチョ、更には寿司ともよい相性です。ローストした白身肉、ヤギのチーズ、キャラメリゼした桃や洋梨のデザートとも最高に合うでしょう。
ブドウ品種:シャルドネ100% (60% がアイ村、40%がコート・デ・ブラン/アヴィズ、クラマン、オジェ)
ドサージュ:9g/l |
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グランド・ロゼ ラリエ
収穫後、ピノ・ノワールとシャルドネを交互に重ねてミルフィーユ状にし、マセラシオン。92%はその年に取れたぶどうを使用。
淡いピンク色に魅惑的な野イチゴ(ワイルドストロベリー)やラズベリー、かすかなシトラスのアロマに心掴まれます。味わいはピュアでフレッシュ、心地よいほろ苦み。ラリエのグランド・ロゼはアペリティフに最適。素晴らしいフィネスを感じることができるので、料理だと甲殻類(ロブスター)、デザートでベリーの乗ったシャルロットとも楽しめる。
サーモン、カルパッチョ、ピンクグレープフルーツとも相性が言い。
ブドウ品種:シャルドネ35% ピノ・ノワール65%
ドサージュ:8g/l with liquor prepared in oak barrels |
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R.013 ラリエ
ラリエの「R」シリーズは、Recolte(収穫)を意味するRのあとに収穫したベースヴィンテージとキュヴェ名を記したユニークなシャンパン。 R.013は2013年に収穫されたぶどうをベース(87%)に、2002、2008、2009のリザーブワインをブレンド(17%)。
黄金色。果実の繊細な香り、爽やかなシトラスや魅惑的なはちみつの香りが広がる。
しっかりとした力強さがあるが、フレッシュさも共存している。
塩コショウの効いたアペリティフと。食中酒としては同じく塩コショウの効いたスパイシーな食事やクリーミーなシーフードソースがかかったヒラメ、きのこや羊のチーズと合わせたホロホロ鳥と。
さらに言えば、食後にはホワイト、イエローフルーツで作ったfine dessertsとよく合う。
ブドウ品種:シャルドネ44%, ピノ・ノワール56%
ドサージュ:7g / l |
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ブリュット・ナチュール ラリエ
ドサージュ0のブリュット・ナチュール。ラベルの色は白。
ドザージュなしが真白で、甘口がオレンジ色、中間が白にオレンジ混じりのもの。
黄金色に輝き、柑橘系果実のキリッと引き締まった香りと白い花のアロマにあふれています。ほのかに漂う蜂蜜のニュアンスは、ブドウの見事な成熟度とワインとしての完成度の高さを表しています。精緻かつ華奢でありながら、生き生きしてはっきりした味わいと、クリーミーで心地のよい泡立ちをお楽しみください。繊細かつミネラルがあるので、デザートなどよりも食事に合わせやすいでしょう。
ブドウ品種:シャルドネ38% ピノ・ノワール62% ドサージュ:0 g/l |
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エクストラ・ドザージュ
ラリエ
柔らかさを求める方のためのワインです。金色がかった黄色に輝き、バターやブリオッシュのアロマと、桃やアプリコットのコンポートなどのふくよかで芳醇な果実味。味わいにはほんのり甘さが感じられますが、酸味とのバランスが秀逸です。甘酸っぱいアジア系のお料理や果物をつかったデザートなど、幅広い料理との相性が想像できます。もちろんグラスでそのまま、優雅なシャンパーニュ・タイムにもお楽しみください。温度は8℃位にしっかり冷やすのがお勧めです。
ブドウ品種:シャルドネ38% ピノ・ノワール62% ドサージュ:18g/l |
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