ミスチーフ・アンド・メイヘムはアロース・コルトンで注目のマイクロ・ネゴシアンです。イギリスを代表するデキャンター誌でブルゴーニュ担当を務めるティム・アトキンMWが「注目すべき25のトップ生産者」の1つに挙げています。透明感ある白ワインの評価が高いライジングスターです。
イギリスのワイン商「ベリー・ブラザーズ&ラッド」でバイヤーをしていたマイケル・ラグとフィオナ・トレイル・スティーブンソンが2003年、ブルゴーニュにやってきました。2人ともオーナーであり、ワインメーカーでもあります。
自社畑もブドウを買う畑もビオディナミ。使用する全ての畑を訪れ、シーズンを通してブドウの木の健康状態やブドウ畑の発展状況をチェックしています。アロース・コルトン・やサヴィニ・レ・ボーヌの知名度の低いアペラシオンから始め、ピュリニー・モンラッシェ・プルミエクリュ・レ・ルフェールなどに拡大しました。自社畑は計1ha未満ですが、人為的な介入を排した醸造により、純粋で自然なワインを造っています。