【ワインスペクテーター 94点】
イヴニング ランド セブン スプリングス ピノ ノワール エオラ アミティ ヒルズ 2021 ピノノワール Evening Land Seven Springs Pinot Noir Eola Amity Hills アメリカ オレゴン 赤ワイン

商品番号 2307-2-016
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販売価格 ¥ 8,250 税込
メンバー価格 ¥ 7,600 税込
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Evening Land Seven Springs Pinot Noir Eola Amity Hills 2021

生産国:アメリカ
地方:オレゴン
アぺレーション:エオラ・アミティー・ヒルズ
ワイナリー:イヴニング・ランド・ヴィンヤーズ Evening Land Vineyards
ヴィンテージ:2021
色:赤
ぶどうの品種:100% ピノ・ノワール

【楽しみ方と保管方法】

ティスティング・ノート:
2021年のセブン・スプリングスのピノ・ノワールは飲んでいてワクワクするワインです。とてもピュアでエレガントです。鮮明な赤果実とバラの花ビラ、茶葉、森林のアロマがあります。口に含むと生き生きとしていて、しっかりと感じられるタンニンと酸がバランス良く余韻に残ります。

【生産情報】
ヴィンテージノート:
2021はセブン・スプリングスにとって、質と量が共に素晴らしいヴィンテージでした。色が濃くしっかりとした酸があり、フレッシュなワインに仕上がりました。

ブドウ栽培:
2021年のセブン・スプリングスのピノ・ノワールのブドウは、ほとんどが高樹齢で自根のブドウです。1982年に植樹されたポマール・クローンで、鉄分を多く含む火山性のJory土壌です。灌漑は一切行わずに栽培され、収穫と選果は全て手作業で行われます。ほぼ100%除梗を行いました。

醸造:
発酵中にパンプオーバーやパンチダウンは一切行いませんでした。バリック旧樽で7ヶ月間熟成し、無濾過・無清澄で瓶詰めをしました。

醸造: ほぼ100%除梗、パンチダウンとパンプオーバーは行わない
醸造容器: 密閉コンクリートタンク
発酵: 土着酵母
熟成: バリック旧樽で7ヶ月間

生産者
イヴニング ランド
Evening Land
ワイン名
セブン スプリングス ピノ ノワール エオラ アミティ ヒルズ
Seven Springs Pinot Noir Eola Amity Hills
ヴィンテージ
2021
容量
750ml
解説
ワインスペクテーター: 94点
予想される飲み頃:2023 - 2031

A lovely, delicate Pinot, with aromas of fresh violet opening to elegantly multilayered raspberry, guava and forest floor accents, which glide on the graceful finish. Drink now through 2031. 3,388 cases made.
(Wine Spectator, Jun 30, 2023)

ドミニク ラフォンが初めて海外でワイン作りに携わったプロジェクト

イヴニング ランド Evening Land

「イヴニング・ランド」は探求し続ける完璧な庭のシンボルです。ギリシャ神話の時代から現代まで、イヴニング・ランドは必然的にアメリカの西海岸に導く、アドベンチャーとロマンスを伴った同義語です。

オレゴンのウィラメット・ヴァレーのエオラ・アミティ・ヒルズにあるセブン・スプリングス・ヴィンヤードの 80 エーカー(32ha)の畑にはピノ・ノワールとシャルドネ、ガメイ・ノワールが栽培されています。

イヴニング・ランドが全てを所有するこのヴィンヤードは、オレゴン州屈指のブドウ畑として知られ、米国の Food&Wine 誌によって、アメリカを代表する畑のトップ 10 に選ばれています。また、ワイン・アドヴォケート誌にも「オレゴンで最も優れた畑の一つであり、毎年安定したクオリティのブドウが実る畑」とされている、特別な畑です。

東向きの斜面にあるセブン・スプリングスは 1983 年から植樹が始まり、土壌はオレゴンの典型的な火山性の赤土です。若樹と古樹の比率のバランスがとても良く、様々なミクロクライメートを持つ区画からは多種多様なブドウが収穫されます。バイオダイナミックで栽培を行うセブン・スプリングスの自社畑から完全なエステート・ワインを生産します。

イヴニング・ランドの設立当初は、ブルゴーニュ・ムルソーの偉大な造り手であり、世界の白ワイン生産者 TOP5の一つとも言われる「コント ラフォン(Comtes Lafon)」 のドミニク ラフォンが初めて海外でワイン作りに携わったプロジェクトとして知れ渡りました。

現在では、カリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズの人気ワイナリー「ドメーヌ・ド・ラ・コート」を率いるアントレプレナーとしても知られるラジャ・パー氏と、敏腕ワインメーカーのサシ・ムーアマン氏がイヴニング・ランドの経営と醸造を担当します。

彼らの影響で、ワインは限りなくヨーロッパに近いスタイルになり、今、オレゴンで最も注目されているワイナリーと言っても過言ではありません。

ピノ・ノワールの銘醸地『オレゴン』
オレゴンでは、ピノ・ノワールから非常に良質で素晴らしい品質のワインが生産されます。オレゴンの栽培面積のおよそ6割を占めているのがピノ・ノワールです。一般的にカリフォルニアのピノ・ノワールは、果実味が豊富で酸味が少なく、全体的にヴォリュームのあるものが多い印象ですが、オレゴンのピノ・ノワールは果実味のバランスが良く、なによりきれいな酸があります。それはカリフォルニアより冷涼で、ピノ・ノワールの栽培に理想的な環境にある為です。最高のオレゴンのピノ・ノワールは、複雑で新鮮な果実味を持ち、オークや土やキノコの風味を感じられます。

また、シャルドネもカリフォルニアと比較して生産量は少ないですが、素晴らしい品質のワインが生産されています。オレゴンのシャルドネは一般的に爽やかで、高い酸味をもち、柑橘類から熟した果実(トロピカルフルーツ)など幅広い風味を持つことがよくあります。


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