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シャルドネはカーネロスの類まれなる二人の栽培家「リー・ハドソン」と「ラリー・ハイド」が栽培する「ウエンテ・クローン」の究極のコラボレーションです。 ナパ・ヴァレーの最南端、冷たいサン・パブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受け、冷涼な気候で知られるカーネロスのナパ・ヴァレー側に位置する二つの有名な畑からこのワインは造られます。入荷後すぐに完売してしまう、コングスガードの創業時から作り続けている代表作。その生産量は年産約1000ケース程度。天然酵母のみの樽醗酵・樽熟成(約2年)ノン・フィルター、人工的な清澄無しに瓶詰します。この手法から果実味と酸のバランスが究極に昇華した唯一無二の味わいが口いっぱいに広がります。ブルゴーニュ・ムルソーやシャブリの一部の造り手のワインに現れる濃厚でフリンティ(火打石の香)な香りが顕著に表れるのがこのワインの特徴の一つです。
果実味と酸のバランスが究極に昇華した唯一無二の味わいが口いっぱいに広がります。ブルゴーニュ・ムルソーやシャブリの一部の造り手のワインに現れる濃厚でフリンティな香りが顕著に表れるのがこのワインの特徴です。
究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。」と表現しています。