【ワインスペクテーター 94点】
カレラ ピノ ノワール ジェンセン 2021 ピノノワール ジャンセン Calera Pinot Noir Jensen Vineyard アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 新入荷

商品番号 2410-1-138
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販売価格 ¥ 34,100 税込
メンバー価格 ¥ 30,800 税込

『カリフォルニアのロマネ・コンティ』と称される、カレラのフラッグシップワイン

このワインは、カレラの創業者ジョシュ・ジェンセン氏の父、スティーヴン・ジェンセン氏にちなんで名付けられた、カレラを代表するフラッグシップワインです。
マウント・ハーラン・ヴィンヤーズの畑は、標高約670mに位置し、カリフォルニアでも最も高地で涼しいブドウ畑の一つとして知られており、石灰岩の土壌と理想的な気候条件に恵まれています。カレラの6つの単一畑はそれぞれ異なる方向を向いており、ジェンセンの単一畑は円形劇場のような形状で、全方向に向いた畑がワインの独特な個性を引き立てています。
ロバート・パーカー氏は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と絶賛し、カレラを「地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と評価しています。

限られた収量から生まれた、洗練された香りと深い味わいを持つヴィンテージ

スタイリッシュで香り豊か。ドライレッドカラント、プラム、チェリーのノートが滑らかに広がり、レッドティー、サンダルウッド、ポプリが長い余韻の背景を作ります。微妙な長さが感じられ、ミネラル感のある余韻が続きます。生産数は650ケース。

ヴィンテージ情報

2021年は、マウント・ハーランで冬の降雨がほとんどなく、春は穏やかで芽吹きも典型的でした。安定した天候により開花と結実は均一に進みましたが、収量は大幅に減少。収穫は例年より遅くなりました。結果として、深みと凝縮感があり、爽やかな酸味と豊かな果実味が特徴のヴィンテージとなりました。

生産者
カレラ
Calera
ワイン名
ピノ ノワール ジェンセン(ジャンセン)
Pinot Noir Jensen Vineyard
ヴィンテージ
2021
容量
750ml
解説
ワインスペクテーター: 94点
予想される飲み頃:2024 - 2037

Stylish and perfumy, showing dried red currant, damson plum and cherry notes that glide through, with a mix of red tea, sandalwood and potpourri forming a backdrop on the lengthy finish. Offers sneaky length thanks to an echo of chalk dust. Drink now through 2037. 650 cases made.
(Wine Spectator, September 30, 2024)

幻のワインとまで呼ばれたカリフォルニアのピノ・ノワール「カリフォルニアのロマネ・コンティ」

カレラ Calera

「カリフォルニアのロマネコンティ」
カレラは今から40年以上前、ジョシュ・ジェンセン氏の手により作られ、ロバートパーカー氏が「カリフォルニアのロマネコンティ」というタイトルの記事を書き大絶賛されました。 またその中で「カレラはニューワールドだけでなく、地球上で最も魅力的なピノノワールだ」と書いており、ブルゴーニュ産の世界最高峰のワイナリーに負けない、カリフォルニアを代表する伝説的なワイナリーです。

「行動力と、支える情熱」
創業者ジョシュ・ジェンセンは、ブルゴーニュのDRCやドメーヌ・デュジャックで修行し、鉱山局の地図を頼りにカリフォルニアでピノ・ノワール栽培の為の石灰岩土壌の土地を探索。セントラル・コーストの人里離れたマウント・ハーランの131haの土地をわずか1万8000ドルで購入、1975年にカレラ・ワイン・カンパニーを創業しました。  カリフォルニアでピノ・ノワールを造る生産者が皆無に近かった時代に、600mを超す標高と太平洋からの冷気の影響を受ける石灰岩土壌の広がる畑から、ブルゴーニュスタイルの抑制されたピノ・ノワールを世に出しました。 当初ジェンセン氏は貧乏でトレーラーハウス暮らし。妻は愛想をつかして出ていきましたが、ブルゴーニュと同じ手法で、野生酵母で全房発酵を大胆に導入したワインは、ワイン・スペクテイターやロバート・パーカーから高く評価されました。

カレラ唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」
75年に植栽を始め、最初にセレック、リード、ジェンセンの単一畑にブドウを植えました。後にミルズ、ライアン、ド・ヴィリエが加わり計6つの単一畑となりました。ピノ・ノワールのほか、ヴィオニエ、シャルドネも生産しています。  そして1990年には、あまりの品質の高さにこの一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、「マウント・ハーラン」=カレラのため唯一の原産地呼称が認められました。 ブルゴーニュ愛好家の多い日本はジェンセンのNo.1市場です。ジェンセン氏引退後、2017年にダックホーンの傘下に入りましたが、ワインメーカーのマイク・ウォーラーらジェンセンの下で働いてきたスタッフは不変で、カリフォルニアで最も人気の高いピノ・ノワール生産者の地位はゆるぎません。


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