【ヴィノス 91点】
カレラ ピノ ノワール セントラル コースト 2021 正規品 ピノノワール Calera Pinot Noir Central Coast アメリカ カリフォルニア 赤ワイン

商品番号 2408-2-026
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販売価格 ¥ 6,600 税込
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ピノ・ノワール『お手本」と称される上品な味わいが特徴。和食にもマッチする優等生赤ワイン

セントラル・コーストは、手ごろにカレラの魅力を味わえる、エントリーキュヴェです。カリフォルニア州内の厳選した契約畑のブドウを使用しており、特に優れたラティーシャ畑を中心に、サンタ・バーバラ地区のビエン・ナシード畑やソロモン・ヒル畑など、名高い6つの畑をブレンドしており、そのほとんどが高級フレンチオークを用いて醸造しています。この地区のピノ・ノワールの「お手本」とされるこのワインは、口当たりが滑らかで上品な味わいで、日本の家庭料理とも幅広く合わせることができます。

ミネラルとハーブの豊かな複雑さが引き立つ、完璧にバランスの取れた洗練キュヴェ

明るくフローラルでパンチの効いたこのワインは、ラズベリーやダークチェリー、甘いタバコの葉のアロマが魅力です。ミディアムボディで、口に含むと爽やかなミネラル感とミントやハーブの複雑で豊かな風味が見事に調和し、ピュアなフィニッシュで引き立ちます。完璧なバランスを誇り、精確で洗練された逸品です。生産数は25,500ケースです。

ヴィンテージ情報

2021年ヴィンテージは、少ない冬の降雨と穏やかな春の気温に始まり、セントラル・コースト全体で芽吹きが異なる時期に発生。初夏まで穏やかな気候が続いたことで、果実が樹に実る期間が長くなり、今までで最も遅い収穫時期の一つとなりました。結果、美しいアロマ、素晴らしいエネルギーと酸味、ピュアでエレガントな風味を持つ、秀逸なバランスのワインが生まれました。

生産者
カレラ
Calera
ワイン名
ピノ ノワール セントラル コースト
Pinot Noir Central Coast
ヴィンテージ
2021
容量
750ml
解説
ヴィノス: 91点
予想される飲み頃:2023 - 2028

The 2021 Pinot Noir (Central Coast) is a fabulous introduction to this range. Bright, floral and punchy, the 2021 delivers tons of flavor complexity in its midweight frame. Dried herbs, flowers, mint, spice and herbs are all beautifully woven together. The 2021 is impeccably done.
(Vinous, Nov 2023)

幻のワインとまで呼ばれたカリフォルニアのピノ・ノワール「カリフォルニアのロマネ・コンティ」

カレラ Calera

「カリフォルニアのロマネコンティ」
カレラは今から40年以上前、ジョシュ・ジェンセン氏の手により作られ、ロバートパーカー氏が「カリフォルニアのロマネコンティ」というタイトルの記事を書き大絶賛されました。 またその中で「カレラはニューワールドだけでなく、地球上で最も魅力的なピノノワールだ」と書いており、ブルゴーニュ産の世界最高峰のワイナリーに負けない、カリフォルニアを代表する伝説的なワイナリーです。

「行動力と、支える情熱」
創業者ジョシュ・ジェンセンは、ブルゴーニュのDRCやドメーヌ・デュジャックで修行し、鉱山局の地図を頼りにカリフォルニアでピノ・ノワール栽培の為の石灰岩土壌の土地を探索。セントラル・コーストの人里離れたマウント・ハーランの131haの土地をわずか1万8000ドルで購入、1975年にカレラ・ワイン・カンパニーを創業しました。  カリフォルニアでピノ・ノワールを造る生産者が皆無に近かった時代に、600mを超す標高と太平洋からの冷気の影響を受ける石灰岩土壌の広がる畑から、ブルゴーニュスタイルの抑制されたピノ・ノワールを世に出しました。 当初ジェンセン氏は貧乏でトレーラーハウス暮らし。妻は愛想をつかして出ていきましたが、ブルゴーニュと同じ手法で、野生酵母で全房発酵を大胆に導入したワインは、ワイン・スペクテイターやロバート・パーカーから高く評価されました。

カレラ唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」
75年に植栽を始め、最初にセレック、リード、ジェンセンの単一畑にブドウを植えました。後にミルズ、ライアン、ド・ヴィリエが加わり計6つの単一畑となりました。ピノ・ノワールのほか、ヴィオニエ、シャルドネも生産しています。  そして1990年には、あまりの品質の高さにこの一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、「マウント・ハーラン」=カレラのため唯一の原産地呼称が認められました。 ブルゴーニュ愛好家の多い日本はジェンセンのNo.1市場です。ジェンセン氏引退後、2017年にダックホーンの傘下に入りましたが、ワインメーカーのマイク・ウォーラーらジェンセンの下で働いてきたスタッフは不変で、カリフォルニアで最も人気の高いピノ・ノワール生産者の地位はゆるぎません。


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