【パーカーポイント 93点】
カレラ ピノ ノワール ジェンセン 2017 ピノノワール ジャンセン Calera Pinot Noir Jensen Vineyard アメリカ カリフォルニア 赤ワイン

商品番号 2303-1-171-s
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販売価格 ¥ 34,100 税込
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『カリフォルニアのロマネ・コンティ』と称される、カレラのフラッグシップワイン

このワインは、カレラの創業者ジョシュ・ジェンセン氏の父、スティーヴン・ジェンセン氏にちなんで名付けられた、カレラを代表するフラッグシップワインです。
マウント・ハーラン・ヴィンヤーズの畑は、標高約670mに位置し、カリフォルニアでも最も高地で涼しいブドウ畑の一つとして知られており、石灰岩の土壌と理想的な気候条件に恵まれています。カレラの6つの単一畑はそれぞれ異なる方向を向いており、ジェンセンの単一畑は円形劇場のような形状で、全方向に向いた畑がワインの独特な個性を引き立てています。
ロバート・パーカー氏は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と絶賛し、カレラを「地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と評価しています。

酸味と甘さが見事に調和し、ジューシーさと繊細な余韻が心地よく続くワイン

淡いルビー色で、ブラックベリーやアールグレイ、ドライフラワー、マッシュルームや樹皮の香りが調和しています。ライトからミディアムボディの味わいで、穀物的な骨格があり、力強さと繊細さが共存しています。余韻は長く、ジューシーでニュアンス豊かです。生産数は1,210ケース。

ヴィンテージ情報

2017年は、発芽は遅めでしたが、温暖な春が続いたことでマウント・ハーランではピノ・ノワールの収量が例年より多く、優れた果実が育ちました。早期の豊富な降雨と高い標高、海洋性気候の影響で、畑は9月初旬の暑さにも耐え、酸味と糖度のバランスが取れた複雑でエレガントなワインが生まれました。

生産者
カレラ
Calera
ワイン名
ピノ ノワール ジェンセン(ジャンセン)
Pinot Noir Jensen Vineyard
ヴィンテージ
2017
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 93点
予想される飲み頃:2020 - 2026

Aged 17 months in 20% new oak, the pale to medium ruby colored 2017 Pinot Noir Jensen Vineyard is scented of cranberries, Earl Grey tea, dried flowers, dust, crushed stone, dried thyme and blackberries with hints of mushrooms, tree bark and cured meats. The palate is light to medium-bodied and intense with very pretty layers, a gently grainy frame and a long, juicy, nuanced finish. 1,210 cases produced.
(February 2020 Week 1, The Wine Advocate, 7th Feb 2020)

幻のワインとまで呼ばれたカリフォルニアのピノ・ノワール「カリフォルニアのロマネ・コンティ」

カレラ Calera

「カリフォルニアのロマネコンティ」
カレラは今から40年以上前、ジョシュ・ジェンセン氏の手により作られ、ロバートパーカー氏が「カリフォルニアのロマネコンティ」というタイトルの記事を書き大絶賛されました。 またその中で「カレラはニューワールドだけでなく、地球上で最も魅力的なピノノワールだ」と書いており、ブルゴーニュ産の世界最高峰のワイナリーに負けない、カリフォルニアを代表する伝説的なワイナリーです。

「行動力と、支える情熱」
創業者ジョシュ・ジェンセンは、ブルゴーニュのDRCやドメーヌ・デュジャックで修行し、鉱山局の地図を頼りにカリフォルニアでピノ・ノワール栽培の為の石灰岩土壌の土地を探索。セントラル・コーストの人里離れたマウント・ハーランの131haの土地をわずか1万8000ドルで購入、1975年にカレラ・ワイン・カンパニーを創業しました。  カリフォルニアでピノ・ノワールを造る生産者が皆無に近かった時代に、600mを超す標高と太平洋からの冷気の影響を受ける石灰岩土壌の広がる畑から、ブルゴーニュスタイルの抑制されたピノ・ノワールを世に出しました。 当初ジェンセン氏は貧乏でトレーラーハウス暮らし。妻は愛想をつかして出ていきましたが、ブルゴーニュと同じ手法で、野生酵母で全房発酵を大胆に導入したワインは、ワイン・スペクテイターやロバート・パーカーから高く評価されました。

カレラ唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」
75年に植栽を始め、最初にセレック、リード、ジェンセンの単一畑にブドウを植えました。後にミルズ、ライアン、ド・ヴィリエが加わり計6つの単一畑となりました。ピノ・ノワールのほか、ヴィオニエ、シャルドネも生産しています。  そして1990年には、あまりの品質の高さにこの一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、「マウント・ハーラン」=カレラのため唯一の原産地呼称が認められました。 ブルゴーニュ愛好家の多い日本はジェンセンのNo.1市場です。ジェンセン氏引退後、2017年にダックホーンの傘下に入りましたが、ワインメーカーのマイク・ウォーラーらジェンセンの下で働いてきたスタッフは不変で、カリフォルニアで最も人気の高いピノ・ノワール生産者の地位はゆるぎません。


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