【パーカーポイント 98+点】
オクシデンタル ピノ ノワール キュヴェ キャサリン オクシデンタル ステーション ヴィンヤード 2014 ピノノワール Pinot Noir Cuvee Catherine Occidental Station アメリカ カリフォルニア 赤ワイン

商品番号 1901-1-271
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販売価格 ¥ 55,000 税込
メンバー価格 ¥ 49,800 税込
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Occidental Pinot Noir Cuvee Catherine

2008年、オクシデンタルは、ボデガ ヘッドランズと同じ尾根にあり、太平洋を見下ろす250エーカーのボデガ リッジを購入しました。2012年、オクシデンタルはこの土地にさらに65エーカーのピノ ノワールを植え始めました。ボデガ リッジは、主に土壌の保水力に基づいて、約30の個別のブドウ畑ブロックで構成されています。土壌と生育条件に最も適した台木として、リパリア グロワールが選ばれました。カリフォルニアではめったに使用されませんが、利用可能な根茎の中で最も衰弱し、栄養サイクルが最も短く、果実の最も早い成熟を促進するため選ばれました。

オクシデンタルのワイナリーとテイスティング ルームがあるボデガ リッジの敷地からは、キュヴェ キャサリンとボデガ リッジのワインが生まれます。キュヴェ・キャサリンは、テイスティング・ルームとワイナリーに最も近い敷地内で収穫されますが、ボデガ・リッジの果実は、より多様な露出と傾斜があるこのブドウ園の上層階から収穫されます。この敷地のワインは、近隣のボデガ ヘッドランズ ヴィンヤードで生産されたワインと比較して興味深い個性が感じられます。

生産者
オクシデンタル
Occidental
ワイン名
ピノ ノワール キュヴェ キャサリン オクシデンタル ステーション
Pinot Noir Cuvee Catherine Occidental Station
ヴィンテージ
2014
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 98+点
予想される飲み頃:2018 - 2033

Medium ruby-purple colored, the 2014 Pinot Noir Occidental Station Cuvee Catherine has a youthfully subdued yet staggeringly beautiful perfume of lavender, moss-covered bark, fallen leaves and rose hip tea over a core of pomegranate, kirsch and black raspberries with a waft of wild thyme. Medium-bodied with a taut, very well-structured palate, it has firm, ripe, exquisitely fine-grained tannins and a lively backbone of freshness supporting the intensely fragrant fruit and earth layers, finishing with some mineral hints. It really needs another year or two in bottle and should drink over the next 15+ years.
(229, The Wine Advocate 1st Mar 2017)

偉大なブルゴーニュ産ピノ・ノワールを彷彿させる仕上がり

オクシデンタル Occidental

オクシデンタルは「カリフォルニアのシャルドネ王」と称えられるスティーヴ・キスラー氏が「世界と肩を並べるピノノワールを造る」という決意のもとで、カリフォルニアのヴォーヌ・ロマネと称される冷涼なソノマ・コーストの中でもとりわけ涼しいトゥルー・ソノマ・コーストの地オクシデンタルで始めた家族プロジェクトです。

スティーヴ・キスラー氏の2人の娘たちであるキャサリンとエリザベスと共にワインを造っています。2人の名前はキスラー時代から特別なキュヴェに使われていました。
オクシデンタルの最上級キュヴェにも、2人の娘たちの名前が付けられています。

1980年代初頭にブルゴーニュのあるグラン・クリュから持ち込まれたピノ・ノワールを、綿密なフィールド・セレクション(畑の特徴を見極め最適な樹を組み合わせる手法)により植樹。
さらに、オクシデンタルに適しているかを見極めるために、単一の母株として繁殖させ果実の重さ、果実同士の間隔、果皮の厚さ、房の形状、ヴィンテージに左右されない安定した収量や品質を徹底的に調べ上げていきました。そして、その後数年に渡り最適と思われるブドウ樹を選び出し、少量ずつワインを製造。出来上がったワインの果実味、透明度、色合い、酸味、質感、ボリュームなどのチェックを行いさらに厳選し、優良な株を増やしていくという地道な努力を繰り返しました。
こうした長年の積み重ねにより、偉大なブルゴーニュに迫る、自社畑の個性を色濃く反映したピノ・ノワールを造りました。

このように栽培から醸造まで手間を惜しまず緻密に造り込まれたワインは、アルコールによるインパクトと過剰に付与されたアロマが抑えられ、畑の個性を色濃く反映。カリフォルニアの多くの生産者の憧れである、偉大なブルゴーニュ産ピノ・ノワールを彷彿させると各評価誌で高い評価を受けています。


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