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【パーカーポイント 89点】
ピエール ジモネ ロゼ ド ブラン NV Pierre Gimonnet Rose de Blancs フランス シャンパン シャンパーニュ

商品番号 2204-1-227-s
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販売価格 ¥ 8,250 税込
メンバー価格 ¥ 6,980 税込
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きめ細かい口当たりとさわやかな酸のバックボーンを持つエレガントな味わい

ロゼ・ド・ブランは、これまでブラン・ド・ブランしか造らなかったピエール・ジモネのメゾンに、小さな革命を起こしたものです。このキュヴェは、メゾンのブリュット・ガストロノームという、非常に繊細な泡を持つ特にエレガントなブラン・ド・ブランをベースとして製造されています。
このベースに、ブジー・グラン・クリュの赤ワインを加えることで、フィネスと軽さを備えたロゼ・シャンパーニュが誕生しました。
赤いガーデンフルーツ、フレッシュフルーツ、柑橘類のノートを持ち、口に含むと、赤い果実の繊細な色をした、生き生きとした軽やかなアタックが特徴的です。アタックの後、すぐに美しいクリーミーなノートが続きます。
グレープフルーツやタンジェリンなどの柑橘系のアロマが、ミネラル感のあるエレガントで持続性のある後味を演出します。

生産者
ピエール ジモネ
Pierre Gimonnet
ワイン名
ロゼ ド ブラン
Rose de Blancs
ヴィンテージ
NV
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 89点
予想される飲み頃:2021 - 2026

Disgorged in December 2020, the near release of Gimonnet's NV Brut Rosé de Blancs 1er Cru is based on the 2018 vintage (though my bottle carried the back label of the 2014 Oenophile by mistake). Exhibiting aromas of orange oil, crisp yellow orchard fruit, plums and freshly baked bread, it's medium to full-bodied, fine-boned and charming, with a sweet core of sun-kissed fruit, succulent acids and a delicate, pearly mousse.
(End of January 2022, The Wine Advocate, 1st Feb 2022)

「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性

ピエール ジモネ Pierre Gimonnet

ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。
現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。
キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。
また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。

3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。
1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。
ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。
春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。

コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり
優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。
リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。
ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。この方法は、ワインを2~3年フレッシュな状態を保つことができます。一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。

メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。
畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。


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