【パーカーポイント 91点】
ピエール ジモネ キュイ プルミエ クリュ ブリュット ブラン ド ブラン NV 正規品 ブランドブラン Pierre Gimonnet Cuis 1er Cru Brut Blanc de Blancs フランス シャンパン シャンパーニュ

商品番号 2401-2-186-cp
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クール便対応可能
販売価格 ¥ 9,350 税込

ジモネのスタイルを見事に表現した、シャルドネらしいフレッシュさとミネラル感が魅力のワイン

一級畑のキュイ村のシャルドネのみを使用して仕立てるブラン・ド・ブラン。生産年のシャルドネを主として、ハウス・スタイルを表現するために必要な過去5年間分のリザーヴワインを厳選し、ブレンドしています。また、完璧なバランスを実現するため、異なるテロワールからのジュースはすべて別々のタンクで醸造するというこだわりを持っています。ヴァン・ド・レゼルヴをすべて瓶で保存するのもジモネの特徴で、酸化をより抑制しつつ熟成させるということを実現しています。

適度に熟した爽やかな柑橘系果実の風味が特徴で、キリっとしたフレッシュな酸と柔らかくきめ細かな泡立ちがあります。また、コート・デ・ブランの偉大なシャルドネのピュアさを体現し、一貫した風味、活気、軽さ、フィネスを備えています。いつでも飲み続けられる充実した味わいが魅力の、まさにピエール・ジモネのスタイルを見事に表現したワインです。

生産者
ピエール ジモネ
Pierre Gimonnet
ワイン名
キュイ プルミエ クリュ ブリュット ブラン ド ブラン
Cuis 1er Cru Brut Blanc de Blancs
ヴィンテージ
NV
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 91点
予想される飲み頃:2020 - 2035

Disgorged in July 2019 with six grams per liter dosage, the latest rendition of Gimonnet's NV Brut Blanc de Blancs Premier Cru Cuis is based on the 2016 vintage, complemented by some 30% reserve wines matured in magnum. Offering up aromas of citrus oil, fresh peach, clear honey, white flowers and oyster shell, it's medium to full-bodied, pillowy and elegantly fleshy, with crisp acids, elegant mousse and chalky back-end grip. Amounting to some 130,000 bottles per annum, this is Gimonnet's largest cuvée by some margin.
(The Wine Advocate, May 01, 2020)

「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性

ピエール ジモネ Pierre Gimonnet

ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。
現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。
キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。
また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。

3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。
1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。
ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。
春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。

コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり
優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。
リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。
ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。この方法は、ワインを2~3年フレッシュな状態を保つことができます。一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。

メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。
畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。


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