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ドラピエが手掛ける他のシャンパーニュと同様、このキュヴェも最初のプレスのみから作られます。また、このキュヴェは、コート・ド・バール南部産の熟したピノ・ノワールを使用し、軽く硫化処理したシャンパーニュに、15年間樽で熟成させたリキュール・ド・ドサージュをブレンドしています。これにより、ピノ ノワールの特性とコート・デ・バールの偉大なテロワールが十分に発揮されたシャンパンとなっています。■味わい赤い果実、ツルコケモモ、かりんのフレッシュな果実味と、熟したプラム、ドライフルーツ、コーヒーリキュールのような熟成香が調和したアロマがエレガントな雰囲気を演出するシャンパンです。力強いアタックを持ち、口に含むとイキイキとした酸味ときめ細かくクリーミーな泡、スモーキーなフィニッシュを感じます。ミネラルに支えられ、全体的なバランスも非常に良いのも魅力の1つです。
1808年創業のドラピエは、オーヴ県ウルヴィル村に本拠地があり、62haの広大な畑を所有しています。稀少なブドウ品種の伝統を守りながら、エレガンスと寛容さが絶妙にブレンドされたスタイルのキュヴェを造り出しており、世界中の評論家や愛好家に認められているメゾンです。