【パーカーポイント 94点】
ドンペリ ドンペリニヨン P2 2000 ドン ペリニヨン ドンペリニョン Dom Perignon P2 フランス シャンパン シャンパーニュ

澱と共にカーヴで熟成。2度目のピークを迎えた「ドン・ペリニヨン」

「P2」は段階的熟成の2度目のプレニチュード（ピーク）を意味します。シェフドカーヴの考えでは、ヴィンテージから8年前後で1度目のプレニチュードに達し、15年前後で2度目のプレニチュード、30～40年目に3度目のプレニチュードに達するといいます。

より調和のとれた、より複雑なワインに進化

2008年にリリースされた2000年ヴィンテージのファースト・プレニチュードは、フルボディで官能的、かつバランスのとれたドンペリニヨンの典型的な特徴を持っています。

酵母の澱の上でさらに時間をかけたこのセカンド・プレニチュードは、ブリオッシュの温かく生き生きとしたアロマとシトラスフルーツのヒントが輝き、口に含むとオレンジやピーチがトースティーなニュアンスと合わさり、生き生きとした印象的な味わいです。バランスのとれたクリーミーな中盤の味わいが、長く残ります。

生産者

ドンペリニヨン
Dom Perignon

ワイン名

P2
P2

ヴィンテージ

2000

容量

750ml

解説

パーカーポイント: 94点
予想される飲み頃：2019 - 2030

The 2000 Dom Pérignon P2 opens in the glass with aromas of waxy citrus oil, warm bread, dried fruits, fresh peach and iodine. On the palate, it's medium to full-bodied, satiny and textural, with a sweet core of mature fruit, ripe acids and a sapid, elegantly toasty finish. As I wrote earlier this year, the 2000 vintage delivered a precocious Dom Pérignon, and this recently disgorged rendition has really benefited from the additional time sur lattes, acquiring notably more complexity - while retaining more energy - than the original disgorgement.
(April 2020 Week 2, The Wine Advocate 10th Apr 2020)