【パーカーポイント 90点】
シャトー デュクリュ ボーカイユ 1985 2011年リコルク Chateau Ducru Beaucaillou フランス ボルドー 赤ワイン

サン・ジュリアンのラフィットと称される卓越したキュヴェ

シャトー・デュクリュ・ボーカイユは、「サン・ジュリアンのラフィット」とも称されており、スーパーセカンドの中でも存在感のあるワインです。注目すべきはテロワールで、シャトー・レオヴィル・ラス・カーズやシャトー・ラトゥールに近い畑は、ガロンヌ河によって運ばれた5cmほどの大きな砂利で覆われており、その下には粘土質が広がっています。シャトー・デュクリュ・ボーカイユは、「美しい砂利」という意味の「ボーカイユ」に由来し、ワイン栽培に最適な土壌から造られます。
華やかなアロマと、力強いタンニン、そして赤い果実のリッチな余韻が魅惑的なスーパーセカンドの卓越した味わいを楽しめるワインです。

1985ヴィンテージ

並外れてチャーミングでエレガントなヴィンテージ。暗いガーネット色をしており、花のような、西洋杉のようなノーズに混ざり合ったレッドカラントやブラックカラントを思わせるワインです。

生産者

シャトー デュクリュ ボーカイユ
Chateau Ducru Beaucaillou

ヴィンテージ

1985

容量

750ml

解説

パーカーポイント: 90点
予想される飲み頃：2020 - 2025

Proprietor Bruno Borie mentioned that this was a late vintage. They started to pick on 30th September, finishing on 11th October. He didn't have exact grape percentages for this year, but he thinks it is probably 70% Cabernet Sauvignon and 30% Merlot. Pale to medium brick-brown colored, the 1985 Ducru-Beaucaillou slowly unfurls to reveal notes of Christmas pudding, dried cranberries and bouquet garni with nuances of cast iron pan, dusty soil and woodsmoke. Medium-bodied, the palate has a firm, chewy backbone and oodles of freshness with a core of dried herbs and stewed tea and a slightly rustic finish.
(August 2020 Week 2, The Wine Advocate, 14th Aug 2020)