【パーカーポイント (91 - 93)点】
ドメーヌ ド ラルロ ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ 2019 正規品 ヴォーヌロマネ Domaine de lArlot Vosne Romanee Les Suchots フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

商品番号 2107-2-004
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販売価格 ¥ 33,000 税込
メンバー価格 ¥ 27,200 税込
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Domaine de l'Arlot Vosne Romanee Les Suchots

0.85ha。フィネスとリッチさ、複雑さとハーモニー、これらすべてが一体となって、この特別なワインが形成されています。この特別なワインのしっかりした骨格とベルベットのようなしなやかなテクスチャーで、ピノ・ノワールの豊かさを完全に表現しています。アロマは、熟成と共に変化していきます。若いうちは、ラズベリー、さくらんぼ、カシスに伴うフローラルなノートが感じられます。時間の経過とともにアロマは進化し、スパイス、甘草、下草、革のノートへと移っていきます。ロマネ・サン・ヴィヴァン、エシェゾー、リシュブールと言った、名だたる偉大な区画に挟まれ、レ・スショは明らかにヴォーヌ・ロマネで最も素晴らしい3級畑のひとつであるとも言われるほどです。

フィネス、豊かさ、複雑さ、調和のすべてが一体

若いうちは、ラズベリー、モレロチェリー、ブラックカラントに混じって花の香りがします。時が経つにつれ、アロマはスパイス、甘草、下草、革へと進化していきます。
ミディアムボディのフレーバーには素晴らしいボリューム感と豊さを兼ね備え、まさにフィネス、豊かさ、複雑さ、調和のすべてが一体となった完成度の高い仕上がりです。

生産者
ドメーヌ ド ラルロ
Domaine de l'Arlot
ワイン名
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ
Vosne Romanee 1er Cru Les Suchots
ヴィンテージ
2019
容量
750ml
解説
パーカーポイント: (91 - 93)点
予想される飲み頃:NA

Aromas of rose hips, cinnamon, red berries, plums and sweet soil tones introduce the 2019 Vosne-Romanée 1er Cru Les Suchots, a medium to full-bodied, lively and delicate wine that's fine-boned and precise, with a pretty core of fruit and gently chalky structuring tannins.
(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021)

変化の中に、伝統を継承するニュイ・サン・ジョルジュのPetit DRC

ドメーヌ ド ラルロ Domaine de l'Arlot

ドメーヌ・ド・ラルロは、1987年に、アクサ・ミレジム(保険会社)がジャン・ピエール・ド・ソメ氏と共同でドメーヌ・ジュール・ベランから、クロ・ド・ラルロ(4.0ha)、クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ(7.20ha)の2つのモノポールと、クロ・デュ・シャポー(1.55ha)を買ったことがきっかけで始まりました。ニュイ・サン・ジョルジュから南に2km程に位置するプレモーにドメーヌを構えています。

ジャン・ピエールは、ドメーヌ・デュジャックの創設者であるジャック・セイス氏に師事していたため、ドメーヌ創設当時から、デュジャックの影響を多く受けていました。その後、1991年にはヴォーヌロマネ・レ・スショ(0.85ha)、ロマネ・コンティと道を挟んですぐ向かい側のロマネ・サン・ヴィヴァン(0.25ha)を購入し現在約14haのブドウ畑を所有しています。ブドウ畑は2000年から部分的に、2003年からは完全にビオディナミが導入されており、テロワールをワインの味わいに生かすことが重視されています。ジャン・ピエール氏の後、オリヴィエ・ルリシュ氏や、さらにドメーヌ・ド・ラルロの名声を高めたジャック・デヴォージュ氏(現在のドメーヌ・ランブレイの醸造責任者)などの素晴らしい醸造家に受け継がれた後、現在は厳しい選考の末、メゾン・アレックス・ガンバルで醸造責任者を勤め、フィリップ・コランやクレール・ノダンで修業していたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターとして2014年から起用されています。2014年の醸造はジャック氏がジェラルディンヌ氏と合同で行った、ドメーヌ・ド・ラルロの中でも唯一無二のヴィンテージとなっています。彼女はブルゴーニュ出身の微生物学者兼エノロジストで、前任者のジャック氏やアクサの責任者も彼女しかいないと太鼓判を押したほどの逸材です。約30年間の間に様々な変遷があったドメーヌ・ド・ラルロですが、テロワールを最大限に引き出す作り方はどの時代も共通しているため、どの時代のワインにもエレガントなスタイルが継承されています。


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