【パーカーポイント (90 - 92)点】
メオ カミュゼ ヴォーヌ ロマネ 2019 ヴォーヌロマネ Meo Camuzet Vosne Romanee フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

商品番号 2206-1-031-s
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販売価格 ¥ 23,100 税込
メンバー価格 ¥ 20,800 税込
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生産者
メオ カミュゼ
Meo Camuzet
ワイン名
ヴォーヌ ロマネ
Vosne Romanee
ヴィンテージ
2019
容量
750ml
解説
パーカーポイント: (90 - 92)点
予想される飲み頃:NA

Unwinding in the glass with notes of raspberries, rose petals, exotic spices and orange peel, the 2019 Vosne-Romanée Village is medium to full-bodied, supple and layered, with a lively core of fruit, velvety tannins and a bright, precise finish. This is a fine cuvée in the making.
(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021)

ジャイエから本質を学び独自のスタイルへと昇華を続ける

メオ カミュゼ Meo Camuzet

ドメーヌの評判は高かったものの、所有地のほとんどは他のヴィニュロンに貸し出されており、さらに、ワインのほとんどはネゴシアンに一括して売却されていました。

しかし、1985年にドメーヌの名前で販売するようになり、1988年にはアンリ・ジャイエを含むほとんどの小作人が引退し、ジャン・メオの息子であるジャン・ニコラが指揮を執るようになりました。

ドメーヌ・メオ・カミュゼを1989年に継承したジャン・ニコラは、小作人だったアンリ・ジャイエから引退後に、技術的なノウハウやワイン造りの技術など多くのアドバイスをもらいました。 ジャイエの親族である「エマニエル・ルジェ」と並ぶ直系の弟子と言えます。 ジャン・ニコラがコンサルタントを受けていたのは1998年までで、忠実な弟子とは違い、90年代半ばからは、抽出の強いスタイルに移行しました。 また、ジャイエの信条だった除梗についても、2000年代には、全房発酵にトライし取り入れています。

ジャン・ニコラは、ブルゴーニュに吹き始めた変化の風にいち早く乗って、新しいスタイルを試み、独自の方法を生み出すことに成功し、それをさらに洗練させていきました。

現在のドメーヌのワインは、2000年代以前のワインよりも、テロワールやヴィンテージの個性を尊重しながら、柔らかい抽出で、純粋な果実味を表現するエレガントなタイプになっています。

「ワインは天からの授かりもの。喜びを与えてくれる飲み物」というジャイエの教えをベースに、独自のスタイルへと昇華を続けるジャン・ニコラの造るワインから目が離せません。


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