ドメーヌ・アルヌー・ラショーの現当主シャルル・ラショー氏が立ち上げたネゴシアン。シャルル氏は、2013年に父親の引退に伴いドメーヌの全ての作業を任され、全房発酵や畑作業の厳格化など、様々な改革を起こしています。
2014年、シャルル氏は初めてマダム・ルロワが手掛けるワイン(ドメーヌ・ドーヴネ)を飲み、衝撃を受けました。そこから得たインスピレーションから、元々のドメーヌとは別の方向性で、ブドウ本来の個性を表現するため、ネゴシアン事業を立ち上げました。
ネゴシアンのワインに使用するブドウは、ただ買い付けるだけではなく、生産者と直接契約し、区画や収穫時期は自ら決め、収穫も自分達のチームで行っています。このように、シャルル氏の思想を色濃く反映したワインは、ブドウ本来の旨味を生かし、ヴィンテージやそれぞれの畑のテロワールをピュアに表現しています。
ラベルは、画家であるシャルル氏の奥様がデザインした花の絵柄が用いられています。