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著名なワイン評論家から賞賛!理屈抜きに、思わず「おいしい」と言いたくなるシャントレーヴ シャントレーヴは、サヴィニー・レ・ボーヌで栗山朋子さんとギヨーム・ボットさんの2人の醸造家が2010年に立ち上げたご夫妻で営むミクロネゴスでもあり、ドメーヌです。世界的に著名なワイン評論家であるジャンシス・ロビンソンMWが、彼らのファーストヴィンテージを当時のプリムールウィークで週間最優秀ワインに選出して以来、ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリー、ヴィノスのアントニオ・ガッローニ、スティーン・オーマンらが、高く評価してきました。●これは明らかに注目すべきプロデューサーです。このワインは楽しくて、日本的な繊細さがあります。- ジャンシス・ロビンソン、MW●繊細なタンニンと魅惑的な花のブーケを持ち、五感を魅了するワイン。- ウィリアム・ケリー●細部へのこだわりが印象的で、これらの美しさを味わうのは至福の喜びです。ワインは非常にピュアで、ありのままの果実の印象があります。集中力があり、透明感があり、口当たりも非常に良い。- ステーン・オーマン●白も赤も、華やかで透明感があり、フレッシュで飾り気のないワイン。素晴らしい価値を持っています。- エリック・アシモフ、ニューヨーク・タイムズ紙 ●サヴィニーのシャントレーヴの栗山朋子さんは、私の新しいお気に入りです。 彼女のワインは、表情豊かでエスプリが効いています。- アリス・フェイリング(アメリカのジャーナリスト兼作家であり、タイム誌のワインと旅行のコラムニストであり、「ナチュラルワイン」の提唱者として知られています。)栗山さんは、ドイツのガイゼンハイム大学で学び、ラインガウのいくつかの名門ワイナリーで働き、最後はフリードリッヒ・アルテンキルヒで4年間、セラーマスターを経て、さらに志を高めるためにブルゴーニュに移住し、シモン・ビーズでのインターンを経て、2022年まで自分のドメーヌと並行してシャンドン・ド・ブリアイユで畑の手入れを請け負う「タシュロン」(Tacheron)をしてきました。夫のギヨームさんは、ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼのジェラール・ブドのアシスタントとしてキャリアをスタートさせ、約7年間ソゼでブルゴーニュの偉大なシャルドネのテロワールの醸造の経験を積んでいきました。2002年、ピノ・ノワールの専門性を高めるため、サヴィニー・レ・ボーヌのシモン・ビーズに移り、パトリック・ビーズを補佐することになり、セラーマスターとして2022年4月まで働いていました。現在、二人とも専従で自分たちのワイン造りを行っています。ステーン・オーマンが彼らの仕事についてレポートしていますが、彼らのワインは「ドイツの正確さ、日本の細部へのこだわり、そしてフランスのテロワールに対する知識が踏襲」されてます。2012年からはサヴィニーに建造した施設で醸造しています。優れた栽培農家とパートナーになって、栽培をし、ブドウや果汁を購入して、醸造してきましたが、2018年以降はサヴィニーやオート・コート・ド・ボーヌに自社畑を増やしています。自社畑は、フィトテラピー(植物療法)のアプローチを用いて、ビオロジックで栽培し、馬で耕しています。ルロワやシャルル・ラショー(アルヌー・ラショー)などに倣い、夏季剪定を止めて、ツルを編み上げるトリコタージュにも関心を持っています。ブドウのエネルギーがそのまま生かされる醸造をしたいという思いから、全房発酵へ転換し、天然酵母による自然発酵で、醸造中に亜硫酸を使用しておらず、総亜硫酸量を見てもヴァンナチュールとほとんど変わらないレベルです。また、新樽の使用は控えめです。彼ら、それぞれのノウハウ、経験、感性が融合し、ドメーヌが生み出すワインのスタイルが形作られています。どのワインもピュアでクリーン、透明感に包まれており、喉の渇きを癒してくれるナチュラルで軽やかでスイスイと入っていく彼らのワインは、時代の潮流にのり、日本でも入手困難なワインになっています。
溌剌として明朗、飲んでいて楽しくなるルージュ アロース・コルトン寄りの畑で、質の高い村名ワイン「ショレイ」を生むことで名高いリューディ ー。堆積土壌なので果実味に富んでいますが、耕作法に凝ることで、複雑味と奥行きが生まれます。溌剌として明朗な、飲んでいて楽しくなるルージュ。
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