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グランクリュ「ミュジニー」は、シャンボール・ミュジニー村の南部に位置し、村名の由来にもなっています。石灰岩と厚い粘土からなる土壌からは、卓越したフィネスをもつワインが生み出されます。また、ミュジニーはコート・ド・ニュイのグランクリュで唯一白ワインが認められており、ミュジニーの最大所有者であるコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエのみが生産しています。
“エネルギーは中心部に集中していく。エキスが凝縮され、継ぎ目がない。液体のシルクだ。ブルー、レッド、ブラックのベリーが入り混じる香りの花束。口中にまとわりつく余韻の長いこと。官能的でありながら、地上で最も知的なワイン。”(wine report)
ヴォギュエの歴史は、ジャン・モワソンが最初の建物を立てた1450年から、5世紀に渡り続いています。所有する畑は全てシャンボール・ミュジニー村に存在し、合計は12.5ha。畑のほとんどで有機栽培を行い、樹齢による選別も徹底しています。シャンボール・ミュジニーのエレガンスを体現した上質な赤ワインを生み出しています。