【ヴィノス (87-89)点】
コカール ロワゾン フルーロ ヴォーヌ ロマネ 2021 ヴォーヌロマネ Coquard Loison Fleurot Vosne Romanee フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 新入荷

商品番号 2412-1-027
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販売価格 ¥ 19,800 税込
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特級と隣接する超優良区画がブレンドされた、深みと豊かな重みを兼ね備えたキュヴェ

ヴージョの南に位置し、特級エシェゾーに隣接する「Les Quartiers de Nuits」と、特級クロ・ド・ヴージョに隣接する「Les Violettes」の区画を中心にブレンドされたワインです。緻密で複雑な印象の「Les Quartiers de Nuits」と、豊かな果実味を持ちながらもパワフルさよりエレガントさが際立つ「Les Violettes」の特徴が見事に調和し、奥行きのある深みと程よい重厚感が感じられる、魅力的な逸品です。

果実味と酸味、タンニンのバランスが絶妙!完成度の高い一本

赤いベリーの果実味と紅茶の香りが力強く感じられます。味わいはミディアムボディで、赤系果実の甘みと繊細な骨格がバランスよく調和しています。柑橘系のフレッシュさがあり、フィニッシュにはマーマレードのニュアンスが広がります。非常に素晴らしい仕上がりです。

生産者
コカール ロワゾン フルーロ
Coquard Loison Fleurot
ワイン名
ヴォーヌ ロマネ
Vosne Romanee
ヴィンテージ
2021
容量
750ml
解説
ヴィノス: (87-89)点
予想される飲み頃:2024 - 2033

The 2021 Vosne-Romanée Village has a bit more gumption on the nose compared to the Gevrey-Chambertin with lifted red berry fruit and touches of black tea. The palate is medium-bodied with sappy red fruit, ne-boned with a citrus-freshness, hints of marmalade towards the nish. Fine.
(Vinous, Jan 2023)

ブルゴーニュで見逃してはいけない旬な造り手

コカール ロワゾン フルーロ Coquard Loison Fleurot

歩く「ブルゴーニュ大全」ジャスパー・モリスMWとヴィノスのニール・マーティンのSNSに頻繁に登場するようになった「ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ」(通称『CLF』)のトマ・コラード。
ヴィノスもワイン・アドヴォケイトも定期的に訪問している注目の生産者です。

モレ・サン・ドニのコカール家とフラジェ・エシェゾーのロワゾン家の結婚で、『CLF』は誕生しました。4代目当主のレイモン・コカール氏の2人の娘の子どもたちが運営しています。
長女シルヴィアンの娘クレールが販売を、次女マリーズの息子トマが栽培・醸造を担当しています。 2つの家が合体して、グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョ、シャルム・シャンベルタン、クロ・サン・ドニ、クロ・ド・ラ・ロッシュという6つの偉大なグランクリュを所有しています。

自家元詰めに切り替えた2010年以前は、契約に縛られており、ほとんどがネゴシアンにバルクワインを販売していました。そのため、CLFはまだワイン業界では完全には認知されておらず、隠れた宝石のような存在となっています。

トマは、ドメーヌ・シルヴァン・カティアールのセバスチャン・カティアールと親交があり、ワイン造りのアプローチも共通しています。トマのもと、CLFのグラン・クリュは、力強さに加えて、純粋さと果実の凝縮感があり、それぞれの土地の特徴を生かしたワインを生み出しています。 基本的に100%除梗。抽出はやや穏やかで、新樽比率も少なめでグラン・クリュでも50%以下です。生産量の80%は輸出しており、世界から非常に高い評価を受けているブルゴーニュの見逃してはいけない生産者です。

ワイン業界がCLFの素晴らしさに気づけば、これらのワインの需要と価格はさらに上昇するでしょう。ますます進化を続けるトマの造る「CLF」のワインをお値打ち価格で入手できる今がチャンスです!


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