【ヴィノス (86-88)点】
コカール ロワゾン フルーロ シャンボール ミュジニー 2022 Coquard Loison Fleurot Chambolle Musigny フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 新入荷

商品番号 2412-1-024
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販売価格 ¥ 18,700 税込
メンバー価格 ¥ 16,800 税込
在庫数 24

エネルギーが溢れたミネラル感の強いシャンボール

畑は、モレ・サン・ドニに隣接するレ・ガメール にあります。ミネラル感が強く、ピュアで熟した果実、ラズベリーの香りのほかに、茶色いスパイスを感じます。 味わいはミディアムボディで、ボリューム感があり、生き生きしたタンニンを感じエネルギーにあふれたワインです。

細やかなテクスチャーと柔らかな酸味がバランスよく感じられるワイン

軽やかなブーケと空気感のある野イチゴの香りが特徴的です。ミディアムボディの口当たりで、粒状のテクスチャーと繊細な酸がバランスよく広がります。力強さは控えめながらも、オリーブのニュアンスを感じるフィニッシュは非常に正確。長期熟成によって、さらに魅力が引き出されることが期待されます。

生産者
コカール ロワゾン フルーロ
Coquard Loison Fleurot
ワイン名
シャンボール ミュジニー
Chambolle Musigny
ヴィンテージ
2022
容量
750ml
解説
ヴィノス: (86-88)点
予想される飲み頃:2026 - 2034

The 2022 Chambolle-Musigny Village, matured in 30% new oak and 25% whole bunches, seems to lack cohesion on the nose at the moment, missing some presence. The palate is medium-bodied with more depth and fruit intensity. It is not a complex Chambolle and a bit austere on the nish, but the whole bunches lend a little grip and spice on the nish. It should give several years of drinking pleasure.
(Vinous, Jan 2024)

ブルゴーニュで見逃してはいけない旬な造り手

コカール ロワゾン フルーロ Coquard Loison Fleurot

歩く「ブルゴーニュ大全」ジャスパー・モリスMWとヴィノスのニール・マーティンのSNSに頻繁に登場するようになった「ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ」(通称『CLF』)のトマ・コラード。
ヴィノスもワイン・アドヴォケイトも定期的に訪問している注目の生産者です。

モレ・サン・ドニのコカール家とフラジェ・エシェゾーのロワゾン家の結婚で、『CLF』は誕生しました。4代目当主のレイモン・コカール氏の2人の娘の子どもたちが運営しています。
長女シルヴィアンの娘クレールが販売を、次女マリーズの息子トマが栽培・醸造を担当しています。 2つの家が合体して、グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョ、シャルム・シャンベルタン、クロ・サン・ドニ、クロ・ド・ラ・ロッシュという6つの偉大なグランクリュを所有しています。

自家元詰めに切り替えた2010年以前は、契約に縛られており、ほとんどがネゴシアンにバルクワインを販売していました。そのため、CLFはまだワイン業界では完全には認知されておらず、隠れた宝石のような存在となっています。

トマは、ドメーヌ・シルヴァン・カティアールのセバスチャン・カティアールと親交があり、ワイン造りのアプローチも共通しています。トマのもと、CLFのグラン・クリュは、力強さに加えて、純粋さと果実の凝縮感があり、それぞれの土地の特徴を生かしたワインを生み出しています。 基本的に100%除梗。抽出はやや穏やかで、新樽比率も少なめでグラン・クリュでも50%以下です。生産量の80%は輸出しており、世界から非常に高い評価を受けているブルゴーニュの見逃してはいけない生産者です。

ワイン業界がCLFの素晴らしさに気づけば、これらのワインの需要と価格はさらに上昇するでしょう。ますます進化を続けるトマの造る「CLF」のワインをお値打ち価格で入手できる今がチャンスです!


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