80年代にアルザスで生まれたオーレリー・ベルトは、自身のドメーヌを開くまでに経営学と経営管理の修士号を取得しています。
2017年の初ヴィンテージから注目され、TastevinageでMAJOR、FEMINALISEでGOLDメダル、Guide HachetteでEtoileを獲得、FEMINALISE では金賞を獲得。そして今年(2020年)はBEAUNE 1ER CRU BELISSAND 2018、PERNAND VERGELESSESS 1ER CRU LES FICHOTS 2018がTastevinageに選出され、赤ワインの2018年ミレジムがすべてTastevinageに選出されました。 オーレリーの躍進はとどまるところを知りません。
彼女のドメーヌを訪問した時は、クロ・ド・ヴージョ城で行われた「タストヴィナージュ」授賞式に行ったばかりで、その時の様子を涙混じりに熱く語っていた彼女が印象的でした。 話始めると止まらなくなる明るい人柄のオーレリーの造るワインは、ワインのプロたちが認めた高品質なワインです。