【ヴィノス (93-95)点】
アルロー クロ ド ラ ロッシュ グラン クリュ 2019 Arlaud Clos de la Roche フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

商品番号 2206-1-007-s
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販売価格 ¥ 55,000 税込
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長期熟成のポテンシャルを備えた香り豊かで骨格のしっかりとしたグランクリュ

熟したブラックチェリー、カシス、ヨードなどのアロマが広がる。味わいはミディアムボディで、しなやかなタンニンが特徴です。力強くボリューム感のある味わいでフィニッシュには塩味を感じます。香り豊かで骨格のしっかりとしたこのワインは、数年は寝かせて熟成させることでさらに良くなるでしょう。

生産者
アルロー
Arlaud
ワイン名
クロ ド ラ ロッシュ グラン クリュ
Clos de la Roche Grand Cru
ヴィンテージ
2019
容量
750ml
解説
ヴィノス: (93-95)点
予想される飲み頃:2026 - 2048

The 2019 Clos de la Roche Grand Cru has a more open bouquet compared to the preceding Charmes-Chambertin, unfolding with black cherries, cassis and iodine aromas. The palate is medium-bodied with supple tannins. This is a voluminous Clos de la Roche that seems to fill the mouth, yet it batons down the hatches on the saline finish, confirming that it deserves several years in bottle. Like other producers with both Grand Crus, I feel the Clos Saint-Denis has its nose just out in front.
(Vinous, October 2020)

モレ・サン・ドニで最初にビオディヴァンから認証、進化し続けるドメーヌ

アルロー Arlaud

モレ・サン・ドニのドメーヌ・アルローの現当主シプリアン・アルローは、この10年間で、フランス全土で最もエキサイティングな生産者の一人として頭角を現しています。

ドメーヌ・アルローは、シプリアンの祖父ジョセフが1942年に設立しました。
その後、シプリアンの父エルヴェが82年に継ぎ、シプリアンは77年にドメーヌに参画しています。
クロード・デュガやロベール・アルヌーで修行した弟と馬の調教訓練士の妹が加わり、オーガニックに転換し、2014年にビオディナミの認証を取得しています。

近年の霜や雹、ベト病などの被害にもかかわらず、ぶどう畑で最も熱心にビオディナミ農法を実践している一人です。

妹のベルティーユが特別なトレーニングを受け、オクソワ種の2頭の馬を使ってグランクリュと1erクリュのすべての畑を耕しています。 また畑の剪定も手作業で行っています。

この努力のおかげで、土壌は生き返り、その感触は素晴らしく、そこから生まれるワインは、それぞれのテロワールの特徴を十分に表現しています。

醸造では穏やかな抽出、控えめな新樽比率、上位キュヴェでは部分的に全房発酵を導入しています。亜硫酸は最小限に抑え、清澄・ろ過なしで瓶詰めしています。

すべてのワインがピュアで洗練されているドメーヌ・アルローのワインですが、グランクリュは圧巻です。「介入しすぎずに、するべきことをする」というシンプルな彼らのフィロソフィーによって品質はますます向上し続けています。


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